2017年4月15日付
豚で鹿角市が東北6位

市町村別農業産出額

秋田北地方、大館市が県内5位

 農水省東北農政局は14日、東北の27年市町村別農業産出額(推計)を公表した。東北で最も同産出額が高かったのは2年連続青森県弘前市で、全国でも9位にランク。県内からは、横手市が5位に食い込んだ。秋田北地方からは、豚部門で鹿角市が6位に入った。

 弘前市の27年農業産出額は436億円で、次いで多い宮城県登米市の296億円に大差をつけて堂々の2年連続東北1位で全国9位。全国一のリンゴ生産地として知られる同市は、リンゴを中心とする果実の同産出額が373億円で、全体産出額の85.6%を占めた。

 県内から農業産出額が東北の30位以内に食い込んだのは前年6位の横手市がランクを1つ上げて5位(267億円)、大仙市が前年に続いて12位(202億円)と、県南部の2市だけだった。

 一方、本県の部門別東北10位以内は米で大仙市が前年に続いて1位(127億円)で全国3位につけたほか、前年4位の横手市が3位(107億円)で全国6位、前年8位の大潟村が6位(99億円)で全国8位。

 また、野菜は前年11位の横手市が10位(46億円)で、全国117位だった。さらに、豚は前年4位の横手市が5位(51億円)で全国22位、秋田北地方の鹿角市が前年に続いて6位(40億円)で全国32位。

 県内だけの上位10市町村は下表のとおりだが、このうち秋田北地方は大館市が25市町村中5位(104億円)で東北37位、全国229位、鹿角市が6位(91億円)で東北49位、全国287位。

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