2017年4月15日付
東北最少も増加率最大

1月の県内外国人宿泊客

前年比1.2倍の5,770人

 1月に県内のホテル、旅館(従業員10人以上)などに宿泊した外国人観光客は5,770人で、東北6県中最少ながらも前年同月比増加率は最大だった。国土交通省東北運輸局が14日公表した同月の第2次速報値で示されたもの。

 同月の全国の外国人延べ宿泊者数は569万2,240人で、前年同月に比べて56万2,4560人、11%増加した。うち東北6県の合計は同2万2,460人、52.2%増の6万5,500人で、全国に占める割合は0.1%ときわめて低いものの、増加率は全国を大幅に上回った。

 本県は同3,150人、120.2%増の5,770人。東北最多は宮城の1万6,870人で、以下、山形の1万2,490人、青森の1万1,290人、岩手の1万1,250人、福島の7,830人と続き、本県は最も少ない。

 それでも、前年同月比の増加率は宮城、福島が各75.9%、岩手が47.4%、青森が30.4%、山形が23.5%なのに対し、本県は唯一100%を超えた。ただ、東日本大震災前の22年同月との比較では東北各県とも増加したのに対し、本県だけは3,060人、34.7%減と回復に至らなかった。