2017年4月14日付
依然集団発生相次ぐ

秋田北地方のインフル、集団風邪

大館市で手足口病も

 県傾向同様、秋田北地方もインフルエンザの患者数が減少傾向にあるものの、インフルエンザの集団発生や学校での集団風邪が依然相次いでいる。また、大館市では手足口病の発生報告もあった。

 県健康推進課が13日公表した今年第14週(今月3日-9日)の定点医療機関あたりインフルエンザ患者数は、県平均で前週の8.46人から6.07人に減少。うち秋田北地方は、大館管内が同12.57人から8.14人に、北秋田管内が同13.33人から7.33人に減少し、ともに10人を下回った。最も多い湯沢管内で同20.60人から22.60人に増加したのを除き、県内では軒並み減少。

 秋田北地方も徐々に下火傾向にあるものの、大館市扇田保育園(11日届け出)ではインフルエンザが集団発生し、園児108人中10人、職員36人中2人の計12人が罹(り)患。

 また、大館市比内中(10日報告)と川口小(11日同)では集団風邪が発生した。うち比内中は11日から13日まで2年を学年閉鎖、川口小は11、12の両日、6年1組を学級閉鎖。

 このほか、大館市立たしろ保育園(10日届け出)では夏場を中心に子どもなどに流行し、手の平や足裏、口の中などに水泡が発生する手足口病が集団発生。3月30日から今月10日にかけ、園児146人中12人に症状が現れた。   (午前零時)