2017年4月11日付
3月に顕著な悪化

県内の特殊詐欺被害

累計件数、前年の2倍超え

 県内では先月、県警が新たに3件の特殊詐欺被害を認知し、同3件の被害総額は2,000万円を超えた。県警が10日公表した3月末現在の29年同被害認知状況(暫定値)で示されたもの。3月の悪化により、同現在の累計は認知件数が前年同期の2倍以上、被害総額が5倍以上にのぼった。

 特殊詐欺は、架空請求や融資保証などの「振り込め詐欺」と金融商品やギャンブルなどの「振り込め詐欺以外」に分類。県警が作成した3月末現在の29年認知状況は下表のとおりだが、うち3月に認知したのは3件で、被害総額は2,071万5,000円。内訳は架空請求が1件で1,840万円、2月まで皆無に抑えていたオレオレ詐欺が2件で231万5,000円。

 この結果、3月末現在の累計は件数が前年同期の4件から9件へと2倍以上に増加した。また、負債総額は同639万9,000円から3,399万5,000円へと5.3倍に。 (午前零時)

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