2017年4月4日付
3年ぶりに回復へ

秋田北地方の28年度住宅着工

3月次第では10年間で最多も

 秋田北地方の28年度新設住宅着工戸数は、過去10年間で最少にとどまった前年度から再び回復し、3年ぶりに増加する見通しだ。県建築住宅課が3日公表した2月着工戸数に基づく試算によるもの。

 同地方の最後の700戸台だった17年度以降の同着工戸数推移は下表のとおりだが、このうち28年度は2月末現在で487戸を数え、前年同期に比べて104戸、27.2%増加した。

 また、過去10年間で最少だった前年度計をも48戸、10.9%上回り、年度最終でも3年ぶりの増加が確実な状況だ。3月の実績次第では、消費増税前の駆け込み需要があった25年度の557戸を抜き、19年度以降の過去10年間の最多を更新する可能性も。

 同地方の28年度月別戸数(2月末現在)は○4月=38戸(前年同月比6戸増)〇5月=41戸(同3戸増)〇6月=35戸(同11戸減)〇7月=78戸(同12戸増)〇8月=31戸(同11戸減)〇9月=62戸(同30戸増)〇10月=37戸(同8戸増)〇11月=57戸(同23戸増)〇12月=34戸(同17戸増)〇1月=52戸(同32戸増)〇2月=22戸(同5戸減)。6月、8月、2月にそれぞれ落ち込んだのを除き、軒並み回復傾向をみせた。(午前零時) 前の関係記事

年度 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
戸数 744 692 691 633 450 482 484 490 557 509 439 487(2月末現在)