2017年4月2日付
初の無投票確定的
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2日の掲示を待つ北秋田市長選のポスター掲示場
北秋田市長選、きょう告示
 
津谷氏3選の公算大
 
対抗馬擁立の動きなく

 任期満了(4月16日)に伴う北秋田市長選はきょう2日、告示される。立候補を表明しているのは、3選を目指す現職の津谷永光氏(65)だけ。4町合併で新市が発足した17年以降、今回で4度目の市長選となる中、初の無投票当選が確実な情勢だ。

 北秋田市は鷹巣、森吉、阿仁、合川の4町合併によって17年3月22日に誕生。同4月17日に新市の初代舵取り役を決める市長選が行われ、合併前の鷹巣町長が対立候補の同町議に約8,000票の大差をつけて当選。初代市長の引退を受けて21年4月12日に行った2回目の市長選は、津谷永光氏が元鷹巣町長を約9,700票の大差で破り、初当選を飾った。

 続く25年4月7日の前回選挙は、津谷氏が新人で旧公立米内沢総合病院事務長を約9,000票の大差で退け、2選を果たした。過去3回とも一騎打ちの市長選で大差の結果となった中、今選挙は「無投票は避けたい」と一部で擁立に向けた検討がなされたものの、実現しないまま告示を迎えようとしている。

 昨年12月に3選出馬を表明した津谷氏は、2月26日に後援会の事務所開きを行い、選挙戦を想定して準備を進めてきた。「2日の告示を控え、まだ相手が見えずにいるが、しっかりと準備は整えている」と、当新聞社に同氏。

 立候補の届け出は、きょう午前8時半から午後5時まで市役所正庁で受け付ける。津谷氏は午前8時40分ごろ、JR鷹ノ巣駅前・旧やまと食堂の選挙事務所前(同市松葉町地内)で出陣式に臨む予定。市選管(畠山勇悦委員長)が1日現在でまとめた同市の有権者数は男1万3,735人、女1万5,832人の計2万9,567人。   (午前零時)

2日午前8時40分続報:任期満了(4月16日)に伴う北秋田市長選はきょう2日、告示された。立候補の届け出は午前8時半に市役所で始まり、3選を目指す現職の津谷永光氏(65)=松葉町=が届け出を終えた。午前8時40分現在、現職以外に届け出はない。