2017年3月28日付
7年ぶり92%超え
 
県内の1等米比率
 
28年産の2月末現在検査結果

 農水省東北農政局は27日、2月末現在の28年産米検査結果(速報値)を公表した。県平均の1等米比率(水稲うるち玄米)は、7年ぶりに92%を超えた。

 同現在の検査数量は水稲うるち玄米が36万7,987トン、醸造用同が5,111トン、水稲もち玄米が2万5,659トンの計39万8,758トンで、前年同期に比べて570トン、0.1%の微増。

 うち水稲うるち玄米の過去5年間の2月末現在と年最終の1等米比率は下表のとおりだが、28年産の同現在は92.2%だった。前年同期に比べて1.2ポイント上昇し、21年の94.8%(年最終)以来7年ぶりの92%超えに。

 同玄米の品種別1等米比率は、主力品種のあきたこまち(検査数量27万8,642トン)が91.8%、めんこいな(同3万8,496トン)が95%、ひとめぼれ(同2万5,031トン)が97.1%、ゆめおばこ(同1万6,194トン)が92.9%、萌えみのり(同2,138トン)が94.2%。

 なお、同現在の全国平均の1等米比率は83.4%、東北平均は93.7%、本県以外の東北各県は青森が93.7%、岩手が97.8%、宮城が90.1%、山形が95.3%、福島が94.8%。東北の中で本県は、宮城に次いで低い。  (午前零時)

1等比率(%) 28年産 27年産 26年産 25年産 24年産
 各年同期 92.2 91.0 91.1 91.9 85.8
各年最終   91.3 91.2 91.9 87.0