2017年3月27日付
6カ月連続増加

5人以上県内事業所の現金給与総額 

1月は24万6,700円余

 従業員5人以上の県内事業所の労働者1人あたり現金給与総額(調査産業計)は24万6,700円余で、6カ月連続で前年を上回った。県調査統計課が27日公表した1月の県内毎月勤労統計調査結果(速報)で示されたもの。同月は、過去1年間で最高の伸び率を確保した。

 調査産業計の現金給与総額は前年同月比9.9%増の24万6,738円で、うち基本給を示す所定内給与は同7%増の21万7,936円だった。総額では前年8月以来6カ月連続で前年比増となり、増加率は同8月をわずか0.1ポイントながら上回って過去1年間の最高に。前月比では46%と半減に近い減少だが、これは前年12月に年末ボーナスが出たことなどによるもの。

 調査対象13業種中、同総額が前年同月を上回ったのは学術研究・専門・技術サービス業の21.1%増をはじめ11業種を数え、総合サービス業で16.5%、宿泊業・飲食サービス業で8.7%それぞれ減少した。

 このほか、同5人以上の同月の総実労働時間数は142.3時間。前年同月に比べて1.1%増加し、8カ月連続で前年を上回った。 県が作成した同5人以上の現金給与総額の内訳は下表のとおり。 (午後5時)

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注)( )内は対前月増減率、特別給与は対前月差
対前年比(前月比)は指数により算出