2017年3月22日付
三つどもえ戦確定的
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あすの掲示を待つばかりの県知事選ポスター掲示場(北秋田市で撮影)
県知事選、あす告示

きょう現在の県内有権者数
89万1,918人

 任期満了(4月19日)に伴う県知事選は、4月9日の投開票に向けてあす23日に告示される。3選を目指す現職の佐竹敬久氏(69)=無所属、知事3期のほか参院議員を務めた寺田典城氏(76)=同、新人で元県議会議員の山内梅良氏(69)=共産党、による三つどもえ戦が確定的な情勢。告示を前に県選挙管理委員会が22日現在でまとめた県内の有権者は、89万1,918人を数える。

 25年の前回選挙は公選制導入の昭和22年以来、18回にわたる知事選の中で初の無投票となり、佐竹氏が再選を果たした。一方、今回は寺田氏の知事引退を受けて4新人が争った前々回21年以来、8年ぶり選挙戦に突入。佐竹氏は最も早く昨年12月、続いて寺田氏が2月、山内氏が今月15日にそれぞれ出馬を表明した。

 今選挙で佐竹氏は「みんなの一歩で秋田が動く! "人口減少の克服"をめざして」をスローガンに○健康寿命日本一への挑戦(心と体の健康づくり大展開)○世界に貢献する人材の育成(人口減少時代、未来を担う人材こそ最優先)○ストップ・ザ・人口減少(若者や女性の秋田定着・回帰をめざして)○未来への交流創出と交通基盤整備(インバウンドの増大と若者が振り向くふるさとづくり)○雇用を生み出す成長産業の振興(産業集積拠点化と日本一づくりを)、の5点を政策の柱に据えている。

 また、「子どもたちに夢を。次の世代に責任を」をスローガンに掲げる寺田氏は、保育料の無償化など子育て世代の支援や若者支援、人材育成の強化などを訴えている。さらに、山内氏は「命と暮らし最優先の県政」を掲げ、佐竹、寺田両氏を痛切に批判しながら、正規雇用の促進、18歳までの医療費無料化を含む子育てや若者支援などをアピール。

 県選挙管理委員会がまとめた22日現在の県内選挙人名簿登録者数(有権者数)は下表のとおりだが、県全体では男41万5,950人、女47万5,968人のあわせて89万19,18人で、2日現在の定時登録に比べて102人増加した。うち18歳は9,251人(男4,686人、女4,565人)、19歳は8,074人(男4,118人、女3,956人)、20歳未満全体で1万7,325人(男8,804人、女8,521人)を数える。  (午後6時)

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