2017年3月12日付
前年同期とほぼ同水準

秋田北地方の労災負傷者数

2月末現在で35人

 秋田労働局がまとめた2月末現在の29年労働災害発生状況によると、秋田北地方の労災負傷者数は前年同期とほぼ同水準で、6管内中多い方から2番目となっている。

 各労基署管内の2月末現在の労災負傷者数は下表のとおりだが、うち秋田北地方5市町村を管轄する大館管内の負傷者数(4日以上の休業)は前年同期比1人増の35人とほぼ横ばい水準で、労働者数が群を抜く秋田管内の51人に次いで多い。

 大館管内の業種別で特徴的なのは、製造業が前年同期比倍増の8人にのぼる一方、前年同期に9人と圧倒的に多かった商業が2人へと大幅に改善。

 また、前年同期に5人を数えた建設業は4人で、かろうじて増加を抑えた。このほか、保健衛生業が同3人増の8人、清掃・と畜業が同1人増の5人、林業が同2人増の3人、運輸交通業が同1人増の2人、前年同期に皆無だった接客娯楽業が2人といったところ。

 県全体の負傷者数は140人で、前年同期に比べてわずか1人ながら減少した。労災に伴う死亡事故は、前年同期と同様、皆無に抑えている。ちなみに、28年計の労災死者数は前年比7人減の12人に改善しただけに、今年はさらなる減少が望まれる。

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