2017年3月11日付
2期ぶりマイナス

秋田財務事務所の法人企業景況判断

4-6月期もマイナスへ

  財務省東北財務局秋田財務事務所は10日、1-3月期となる第52回法人企業景気予測調査の結果を公表した。全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス17.7。2期ぶりにマイナスとなり、4期ぶりに悪化した。4-6月の先行きもマイナスながら、落ち込みの緩和が見込まれる。

 今調査(2月15日現在)は県内の製造業、非製造業あわせて101社(資本金1,000万円以上の法人企業、電気・ガス・水道業・金融・保険業は同1億円以上)を対象に実施し、96社から回答を得た。

 同事務所が作成した「上昇」と回答した企業の構成比から「下降」と回答した企業同を差し引いた景況判断BSIは下表のとおりだが、全産業では前年10-12月期のプラス3.1から17.7のマイナスに転じた。

 うち製造業は同10-12月期のプラス3.3からマイナス20.0、非製造業は同プラス3.0からマイナス16.7に、それぞれ悪化。前期は製造業が2期ぶり、非製造業が5期ぶりにプラスに転じたが、今期は再び冷え込んだ。

 先行きは4-6月期が製造業で3.3のプラスに転じる見通しながら、非製造業で2期連続のマイナスが見込まれるため、全産業でマイナス2.1。7-9月期は製造業のプラス幅が拡大し、非製造業のマイナス幅が縮小するのを受け、全産業で1.0のプラスに好転する見通しだ。
(午前零時)

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前回12月公表の景況判断(参考)

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