2017年3月11日付
3年ぶり15人未満

先月の県内自殺者数

減少数、8カ月ぶり2ケタ

 先月の県内自殺者数は、3年ぶりに15人未満に抑えられた。警察庁が9日公表した2月の速報値で示されたもの。前年同月比減少数は、8カ月ぶりに2ケタに乗った。

 28年の月別と29年1〜2月の県内自殺者数推移は下表のとおりだが、このうち先月は前年同月比10人減の14人。15人未満に抑えられたのは26年2月の14人以来3年ぶりで、前年同月比減少数は前年6月の12人以来8カ月ぶりに10人台となった。

 東北で最も多かったのは東日本大震災被災県の福島の33人で、同じく被災県の宮城が福島とほぼ同水準の32人で続いた。同両県が群を抜いて多く、以下、山形の17人、岩手、青森の各16人と続き、前月に東北3番目に多かった本県が最少。

 厚生労働省は5月に28年人口動態統計を公表するとみられるが、27年統計では全国の中での自殺率順位が20年ぶりに全国ワーストを脱け出した前年から暗転。改善を目指して県は新年度、健康推進課に4人体制の自殺対策専門班を新設する方針だ。 (午前零時)

 

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

年計

 

1月

2月

1〜2月累計

28年

19

24

25  23  18 17 26 21 21 27 24 18 263 29年 22 14 36

前年同月比

-1 3 1 -3 -3 -12 4 -9 3 -1 9 -5 -15 3 -10 -7