2017年3月10日付
大館管内は一転増加

定点医療機関あたりインフル患者数

北秋田管内は横ばい

 県平均の定点医療機関あたりインフルエンザ患者数は3週連続で減少したのに対し、秋田北地方は大館管内で増加に転じ、北秋田管内で減少に歯止めがかかった。県健康推進課が9日公表した今年第9週(2月27-今月5日)の発生状況で示されたもの。

 同課が作成した第9週と第8週の対比によるインフルエンザ定点医療機関あたり患者数は下表のとおりだが、県平均は第6週の26.67人をピークに3週連続で減少し、第9週は第8週比1.24人、9.2%減の12.20人となった。

 ただ、第8週に6.86人へと第7週(12.43人)の半数近くまで減少した大館管内は、9.43人に増加。北秋田管内も第7週の20.67人が第8週には14.67人に減少したものの、第9週は同水準を維持した。同課は秋田市(16.91人)、由利本荘(16.17人)、秋田中央(12.33人)の3管内に警報、北秋田、湯沢(13.40)の両管内に注意報を"発令"中。

 インフルエンザの集団発生は、1日から7日にかけて県内で5件の報告があった。うち秋田北地方関係は、大館市の特別養護老人ホーム水交苑(7日届け出)で利用者100人中8人、職員70人中5人のあわせて13人が罹(り)患。 

 このほか、集団風邪は新たに県全体で18件の報告があった。うち同地方関係は鹿角市花輪小(1年3組、3年同、4年2組を7、8の両日学級閉鎖)、北秋田市前田小(5年を8、9の両日学年閉鎖)、鹿角市八幡平中(1年同)の計3校。 (午前零時)

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