2017年3月3日付
2週連続減少、15人割る

定点医療機関あたり県平均患者数

県内のインフルエンザ

 県平均の定点医療機関あたりインフルエンザ患者数は2週連続で減少し、今年に入って初めて15人を下回った。県健康推進課が2日公表した今年第8週(2月20-26日)の発生状況で示されたもの。インフルエンザの集団発生も減少傾向にあるが、今発表では県内で発生した5施設のうち3施設を秋田北地方で占めた。

 同課が作成した第8週と第7週の対比によるインフルエンザ定点医療機関あたり患者数は下表のとおりだが、県平均は第6週に今季最多の26.67人にのぼった。一方、第7周は17.20人、第8周は13.44人と2週連続で減少し、今年初めて15人を下回った。

 9保健所管内中、大館、北秋田の秋田北地方2管内を含む6管内で減少。うち大館は第7週の12.43人から6.86人へと半数近くまで減少し、北秋田管内も同20.67人から14.67人に減少した。同課は由利本荘(29.00人)、秋田市(16.91人)、能代(16.75人)、秋田中央(11.50人)の4管内に警報、北秋田(14.67人)、大仙(10.14人)の両管内に注意報を"発令"中。

 インフルエンザの集団発生は、先月23日から今月1日までに県内で5件の報告があった。うち秋田北地方関係は、北秋田市のあいかわ保育園(2月24日届け出)、大館市の東台病院(同25日)とショートステイ鮎乃里(同27日)。

 あいかわ保育園は園児146人中12人、東台病院は入院患者139人中11人、職員86人中2人の計13人、ショートステイ鮎乃里は利用者28人中5人、職員19人中5人の計10人が、それぞれ罹(り)患した。

 このほか、集団風邪は新たに23件の報告があった。うち同地方関係は大館市長木小(5年と6年を学年閉鎖)、北秋田市鷹巣中央小(2年同)のあわせて2校。  (午前零時)

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