2017年3月1日付
県平均との差まだまだ
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大館市の広報3月号で組んだ下水道特集
大館市の下水道普及率

2月末現在で52.4%

 大館市の下水道処理人口普及率は依然として県平均を大きく下回る中、市は広報最新号(3月号)に特集を組み、4月から新たに33ヘクタールの区域で下水道が使えることなどをアピールしている。 

 下水道処理人口普及率は、総人口のうち下水道を利用できる人の割合。昨年9月に県下水道課が公表した同3月末現在の普及率は、県平均で前年同期比0.7ポイント増の63.3%となった。うち大館市は前年同期の49.8%から51.3%へと初めて50%を超えたものの、県平均を12ポイント下回る。

 一方、大館市が広報3月号の特集で明らかにした今年2月末現在の普及率(見込み)は52.4%。来年時点での目標普及率は県平均で64.3%なのに対し、同市は56.5%と県平均との差が10ポイントを切る見込みながら、なかなか県平均レベルに届かないのが実情だ。

 大館市の公共下水道事業の全体計画面積は2,547ヘクタール。うち事業計画区域の面積は1,714.2ヘクタールで、同計画面積の82.8%を占める1,420ヘクタールで供用の予定となっている。また、全体計画の人口は5万3,500人を数え、同人口の73.1%を占める3万9,100人が供用開始区域内に在住。

 4月からは新たに33ヘクタールの区域で、約670人が同下水道を使用できる。また、29年度は板子石の一部と、象ケ鼻、池内道上、柄沢の一部で工事を行う計画だ。広報3月号に見開きで特集を組むなどして、市は引き続き下水道工事への協力とともに水洗化を呼びかけている。   (午前零時)