2017年2月19日付
6カ月ぶりに1人

秋田北地方の1月飲酒運転検挙者

大館市で酒気帯び運転

 先月の秋田北地方の飲酒運転検挙者数は6カ月ぶりに、1人にとどまった。県の県民生活課がまとめた1月の飲酒運転等住居別実態調査結果で示されたもの。同地方は、検挙者皆無が実現しない状態が続いている。

 同調査は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰する。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 昨年の秋田北地方各市町村の県内順位は、大館市が7位、鹿角市が11位、上小阿仁村が13位、小坂町が20位、北秋田市が22位で、優良5市町村入りは皆無だった。

 一方、1月は大館市で酒気帯び運転で1人検挙されたのを除いて皆無。28年中に同地方で検挙者を1人も出さなかった月はなく、先月も前年7月以来の1人と、惜しい結果に。県内25市町村中、1月に検挙者が皆無だったのは同地方の4市町村を含む16市町村で、同地方の最低は大館市の21位、県内最下位は前年最下位の大潟村だった。同課が作成した1月の調査結果は下表のとおり。

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