2017年2月11日付
大館アメッコ市開幕

日中ほぼ快晴、初日からどっと人出

イベント盛りだくさん

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日中はほぼ快晴に恵まれ、初日から多くの市民などでにぎわう大館市の「アメッコ市」(午後零時半ごろ)

 大館市の冬の風物詩で約430年の歴史を誇る「アメッコ市」が11日、2日間の日程で開幕した。前日までの雪模様とは打って変わって初日は午前中からほぼ快晴に恵まれ、多くの市民や近隣住民、観光客が訪れている。

 「アメッコ市」は『この日にアメを食べると風邪をひかない』と伝えられたのがそもそもの起源で、始まりは天正16年(1588年)と伝えられている。かつては、ミズキの枝にアメをつけ、稲穂の代わりに神前に供える農家の風俗行事。

 以来、毎年続けられ、昭和47年からは現在の「おおまちハチ公通り」で開催。従来は2月11日、12日の日付限定の開催だったが、より多くの誘客をはかることを狙いに観光客や出店者などの意見、要望を反映し、14年から2月の第2土曜日、日曜日に開いている。

 初日は、午前10時から大町神殿前で祈願祭に臨んだのを皮切りに、もんぺ姿の少女「飴っこ おこう」などを連れた白髭大神(しらひげおおかみ)の巡行、秋田犬パレード、全国アメ即売会、ご当地ゆるキャラ大集合やステージイベントなど各種の出し物をはじめ、94店を数える露店の往来客でごった返している。  

 各露店には、芸術性豊かな細工アメや鮮やかなピンクの枝アメをはじめ多くの種類がずらりと並べられ、家族で食べたり、遠隔地の肉親に送るなど、客はさまざまな思いで買い込んでいる。

 2日目の12日は、白髭大神巡行が午前9時45分からと午後2時50分から各30分間、秋田犬パレードが午前10時45分から30分間、秋田犬ふれあいコーナーが正午から2時間、丸髷行列が午後零時5分から45分間などのほか、午前11時15分を皮切りにステージイベント。
(午後2時半)