2017年2月10日付/あきた北新聞社
2017年2月10日付
3カ月ぶり減少

1月の県内新車登録・届出台数

軽自動車、10%近い落ち込み

  持ち直し基調にあった県内の新車新規登録・届出台数は、小幅ながら3カ月ぶりに減少した。国土交通省東北運輸局が8日公表した1月の速報値で示されたもの。小型乗用車が2カ月ぶりに30%を超える前年比増を確保した反面、前月に1%未満にとどまった軽乗用車の減少率が10%近くに拡大した。

 同局が作成した過去半年間の県内の新車新規登録・届出台数推移は下表のとおりだが、うち1月の合計は3,485台。前年同月に比べてわずか18台、0.5%の減少ながら、前年11月に同6.5%増、12月に同4%増と2カ月連続の回復基調から一転、伸び悩んだ。

 最も顕著に増加したのは小型乗用車で、同33.4%増と前年11月の同37%増以来2カ月ぶりの30%超え。反面、普通乗用車は同7.3%減少し、前年3月以来10カ月ぶりに落ち込んだ。

 また、前年12月に同0.6%の小幅減少にとどまった軽自動車は、減少率が9.1%に拡大。過去1年間で軽自動車が増加したのは前年10月(同2.9%増)だけで、27年以降の軽自動車増税に加え、昨年明るみに出た自動車メーカーの燃料試験不正問題も依然影を落としているとみられる。

 東北6県全体の総台数は3万771台で同248台、0.8%増と横ばいに近い水準ながら、3カ月連続で増加した。全国は同1万8,899台、4.9%増の40万6,092台と堅調な伸び。  (午前零時)

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