2017年2月5日付
2日間で3種目V
 
秋田北地方勢が大活躍
 
全国高校スキー大会

 「尾瀬に翔べ! 君が輝く銀世界」をスローガンに、群馬県片品村を会場とする第66回全国高校スキー大会第3日は4日、片品シャンツェと尾瀬ほたか高原スポーツパーククロスカントリーコースで複合、同コースで男子10キロフリー、女子5キロ同、スノーパーク尾瀬戸倉で男子大回転を行った。秋田北地方勢は、2日間で3種目に優勝したほか、入賞ラッシュに沸く活躍ぶり。

<4日の競技> 110選手がフィニッシュした女子5キロフリーで秋田北地方勢は、前回3位の成田生絵(十和田3年)が16分31秒5で見事頂点に立ったほか、田原朱莉(同)が成田に25秒4差の16分56秒9で2位表彰台を勝ち取った。また、初出場の平川歩未(秋田北鷹1年)が3位に3秒7差で惜しくも表彰台を逃したものの17分2秒8で4位、米田菜緒(小坂3年)が17分25秒8で8位にそれぞれ入賞。田中星那(花輪1年)は、17分52秒7で12位と、入賞に届かなかった。

 188選手がフィニッシュした男子10キロフリーで秋田北地方勢は、初出場の木村賢太郎(秋田北鷹1年)が29分22秒6で5位に食い込んだほか、前回6位の土濃塚悠成(秋田北鷹2年)が29分39秒7で9位、橋和希(同)が29分40秒5で10位にそれぞれ入賞。山本竜(花輪2年)は29分46秒9で12位と、入賞を逃した。

 27選手がフィニッシュした複合の入賞者(10位以内)は下表のとおりだが、前回4位で表彰台を逃した木村吉大(花輪3年)は飛躍で3位の好位置につけ、得意の距離で強さを見せつけ、見事全国制覇を果たした。前回8位の湯瀬瞬(小坂3年)も3位表彰台をものにしたほか、湯瀬晃成(小坂1年)は初出場で5位に食い込んだ。3日の純飛躍で本県初の優勝を飾った宮ア敬太(花輪2年)は8位入賞ながら、前回の2位から順位を下げた。

  141選手がフィニッシュした男子大回転で秋田北地方勢は、吉岡柊斗(花輪3年)の17位(1本目1分0秒34、2本目57秒74、合計タイム1分58秒8)が県勢の最高だった。

<3日の競技> 大会第2日は3日、前日の開会式に続いて競技が始まり、片品シャンツェで純飛躍、スノーパーク尾瀬戸倉で女子大回転を行った。尾瀬ほたか高原スポーツパーククロスカントリーコースで行う予定だった男子10キロフリーと女子5キロ同は、悪天候によって4日に順延。

 純飛躍(ヒルサイズ83メートル、K点75メートル)は、2本目を4人残した時点で天候が悪化したため、1本目の成績で順位が決まった。秋田北地方勢は、宮ア敬太(花輪2年)が飛距離83メートルでフィニッシュした37選手中ただ1人80メートルを超え、県勢初の優勝を飾った。また、湯瀬瞬が78.5メートルで2位表彰台に立ったほか、湯瀬晃成が71.5メートルで5位タイ入賞。

 公開競技で行った女子純飛躍(同)は10選手がフィニッシュし、ただ1人本県から出場した工藤稀凜(花輪1年)は1回目56.5メートル、2回目57.5メートルで6位だった。 

 129選手がフィニッシュした女子大回転は8位まで長野、北海道勢が占めた中、県勢最高は齊藤実祐(角館3年)が1、2本合計タイム2分4秒34で34位、秋田北地方勢は渡邊桃花(花輪2年)が同2分12秒69で83位。  (午前零時)

複合の入賞結果(4日)

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