2017年2月4日付
3年連続で増加

秋田北地方の労働組合員数

組合数は減少に歯止め

 秋田北地方の労働組合員数は、鹿角地域(鹿角市・小坂町)で減少した反面、大館・北秋田同(大館市、北秋田市、上小阿仁村)で増加したため、全体で3年連続の増加となった。県雇用労働政策課が3日までにまとめた県内の労働組合組織状況(昨年6月末現在)で示されたもの。県内8地域中、組合員数が増加したのは県北の2地域だけ。

 28年の県内労働組合数は、前年に比べて11組合少ない592組合にとどまった。20年に700組合、28年には600組合を割り込むなど、減少の一途をたどっている。また、組合員数は同509人減の6万人8,738人で、過去10年間では24年に19年ぶりに増加したのを除き、軒並み減少。

 鹿角、大館・北秋田の両地域からなる秋田北地方の組合数は、鹿角が24組合、大館・北秋田が68組合で、両地域とも前年水準を維持したことにより合計で92組合を維持。25年に100組合を割り込んだ同地方は、その後も先細り傾向にあったが、28年はかろうじて減少を回避した。

 25年以降の同地方の組合員数推移をみると、25年に42人減少したが、26年には127人の増加に転じた。さらに27年は、一気に900人の大幅増に。28年は鹿角で21人減少したのに対し、大館・北秋田で33人増加したため、同地方全体では12人の微増。

 この結果、同地方の組合員数は9,356人となり、3年連続で増加した。県内で増加したのは大館・北秋田と能代・山本の両地域だけ。18年以降の県内推移と各地域の28年内訳は下表のとおり。 (午前零時)

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