2017年2月3日付
今季初の20人超え

定点医療機関あたり県平均患者数

県内のインフルエンザ

 県平均の定点医療機関あたりインフルエンザ患者数は今季初めて20人を超え、さらに流行の度を強めた。県健康推進課が2日公表した今年第4週(1月23-29日)の発生状況で示されたもの。このうち秋田北地方は大館管内が前週(同16-22日)の2倍近くに増加し、県内最少水準を維持してきた北秋田管内は約3倍に拡大した。

 同課が作成した第4週と第3週の対比によるインフルエンザ定点医療機関あたり患者数は下表のとおりだが、第1週18.30人、第2週16.37人、第3週16.74人と10人台で推移してきた県平均は、第4週には23.56人にのぼった。今季初めて20人を突破するとともに、昨シーズンのピークを超えた。

 うち秋田北地方は、大館が第3週に9.57人だったのが第4週には2倍近い17.00人に増え、県内最少水準を維持してきた北秋田が同4.33人から12.67人へと約3倍に拡大。9管内中、湯沢を除く8管内で軒並み増加した。

 一方、インフルエンザの集団発生は先月26日から今月1日までに、県内で8件の報告があった。うち秋田北地方関係は、北秋田市の鷹巣中央保育園(1月27日報告)と大館市のショートステイ・とんぼ釈迦内(同30日)。同保育園は園児127人中6人、職員32人中5人の計11人、とんぼ釈迦内は利用者33人中10人、職員23人中5人の計15人が、それぞれ罹(り)患した。

 このほか、集団風邪は新たに52施設から報告があった。うち同地方関係は鹿角市尾去沢小(1年と4年を学年閉鎖)、同市十和田中(3年2組を学級閉鎖)、大館国際情報学院中(3年を学年閉鎖)、大館国際情報学院高等学校(1年を学年閉鎖、2年D組とE組を学級閉鎖)、大館市東中(2年E組を学級閉鎖)の計5校。  (午前零時)

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