2017年2月2日付
1年10カ月ぶり皆無

1月の県内交通事故死者数

全国では3県だけ

 県内では先月、1年10カ月ぶりに交通事故死者数を皆無に抑えた。昨年の県内は2年連続で同死者数が増加し、5年ぶりに50人を突破しただけに、1月を足がかりに今年は2年ぶりの40人未満が期待される。警察庁が1日公表したところでは、1月に死者数を皆無に抑えたのは全国で秋田、宮城、鳥取の3県だけだった。

 1月の全国の交通事故死者数は前年同月比67人、19.2%減の282人。28年は前年比213人、5.2%減の3,904人で、昭和24年以来67年ぶりに4,000人を下回った中、今年も顕著な減少でスタートを切った。

 東北6県の合計は同1人減の24人と横ばい基調ながら、このうち本県は宮城県とともに皆無に抑えた。全国でも1月の皆無は3県だけで、本県は27年3月以来1年10カ月ぶり。前年同月比では1人減。反面、同月の交通事故発生件数は同38件、24.2%増の195件、負傷者数は同49人、25.3%増と、いずれも目立って悪化した。   (午前零時)