2017年2月1日付
3年ぶり500戸超え

秋田北地方の28年新設住宅着工

県計は3年ぶり4,000戸突破

  秋田北地方の昨年の新設住宅着工戸数は、600戸台の回復にはほど遠いながらも3年ぶりに500戸を超えた。県建築住宅課が1日公表した28年着工統計で示されたもの。県全体では、3年ぶりに4,000戸を突破した。

 同地方の過去10年間の着工推移は下表のとおりだが、このうち28年は前年比102戸、24.6%増の516戸。消費増税前の駆け込み需要で5年ぶりに600戸を超えた25年以降、3年ぶりに500戸超えにこぎつけた。

 同地方の地域別では、北秋田(大館市、北秋田市、上小阿仁村)が前年比73戸、20.8%増の424戸、鹿角(鹿角市、小坂町)が同29戸、46%増の92戸。鹿角は秋田市を含む県内9地域で最も少ないものの、増加率は最大だった。

 また、県全体の着工戸数は同331戸、8.6%増の4,184戸で、25年の4,421戸以来3年ぶりに4,000戸を超えた。うち全体の6割以上を占める持家は同168戸、6.7%増の2,669戸で、緩やかながらも2年連続で増加。    (午後3時半)

秋田北地方の内訳(戸)19年 20年  21年 22年 23年  24年  25年 26年 27年  28年
鹿角地域          139   107   97  100  125   125  112  93    63  92   
北秋田地域            593   532    371  362   374    344   493  381   351   424

秋田北地方計     732   639    468   462   499   469   605   474   414   516