2017年1月19日付
本格的流行後初の減少

県内のインフルエンザ

定点医療機関あたり県平均患者数

 県平均の定点医療機関あたりインフルエンザ患者数は、今季の本格的な流行後、緩やかながら初めて減少に転じた。県健康推進課が19日公表した今年第2週(今月9-15日)の発生状況で示されたもの。9保健所管内中、6管内で同患者数が減少した。

 同課が作成した第2週と第1週の対比によるインフルエンザ定点医療機関あたり患者数は下表のとおりだが、県平均の第2週は1週比1.93人、10.5%減の16.37人。減少の程度は緩慢だが、一気に流行の度を強めて今季初めて10人を超えた昨年第51週以降、初めて減少に転じた。

 9管内中、北秋田、秋田中央、大仙の3管内を除く6管内で同患者数が減少。うち秋田北地方関係は、大館管内が14.43人から11.00人に減少したものの、県内最少の北秋田管内は2.33人から6.67人へと3倍に近くに増加した。

 また、インフルエンザによる集団発生は今月10日から18日までの間に、新たに9施設が報告。うち同地方は北秋田市のグループホームふなみ(17日に報告)で発生し、利用者18人中7人、職員20人中3人の計10人が罹(り)患。

 このほか、同地方は鹿角市の毛馬内保育園(17日に報告)で感染性胃腸炎の集団発生報告があった。同施設では今月6日から17日にかけ、園児137人中15人に嘔吐や下痢の各症状が現れた。 (午後5時)

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