2017年1月13日付
家計などを圧迫
 
灯油の値上がり続く 

県平均、店頭、配達とも12週連続

 県内では灯油の最需要期を迎えている中、価格の上昇に歯止めがかからない状態が続いている。経済産業省資源エネルギー庁が12日公表した今年最初(10日現在)の石油製品価格調査結果によると、灯油18リットルあたり県平均価格は店頭、配達とも12週連続で値上がり。また、レギュラーガソリン1リットルあたりの県平均価格は5週連続で値上がりし、上昇幅は愛知県と並んで全国4番目の水準。

 10日現在の灯油18リットル県平均価格は店頭が前回調査(前年12月26日現在)に比べて14円高い1,354円、配達が同7円高い1,436円で、ともに前年10月17日調査以来上昇に歯止めがかからない状態が続いている。前年同期(前年1月12日調査)との比較では店頭が304円、配達が282円それぞれ高く、家計などを圧迫。

 また、レギュラーガソリン1リットルあたりの県平均価格は132.6円で、前回調査に比べて1円値上がりした。5週連続の上昇で、27年8月10日調査の134.6円以来1年5カ月ぶりの132円超え。

 全国平均価格は130.5円で、県平均と同様5週連続の値上がりながら、上昇幅は同5週の中で最も小幅だった。都道府県別では、値上がりしたのが前回調査より9道府県少ない34都県で、3府県で横ばい、9道府県で値下がり。上昇幅が全国で最も大きいのは沖縄県の2.4円で、これに鹿児島県が1.4円、長崎県が1.2円で続き、1円の本県は愛知県とともに4番目だった。

 このほかの石油製品の県平均価格は、ハイオクガソリン1リットルが前回調査比0.8円高の143.4円、軽油同が同0.2円高の112.1円で、ともに5週連続の値上がり。 (午前零時)

調査日
10/3 10/11 10/17 10/24 10/31 11/7 11/14 11/21 11/28 12/5 12/12 12/19 12/26 1/10
県平均価格(円) 119.6 119.8 123.7 124.5 125.2 125.2 125.2 125.3 125.2 127.0 128.8 130.1 131.6 132.6