2017年1月12日付/あきた北新聞社
2017年1月12日付
2年連続で減少

県内新車登録・届出台数

過去5年間で初の5万台割れ

  県内の新車新規登録・届出台数は、2年連続で減少した。国土交通省東北運輸局が10日公表した28年速報値で示されたもの。減少率は2ケタ台に達した前年より縮小したが、過去5年間で初めて5万台を割り込んだ。

 同局が作成した過去5年間の県内登録・届出台数推移は下表のとおりだが、うち28年は前年比2,112台、4.2%減の4万8,143台。普通乗用車、小型同が持ち直した半面、27年に軽自動車税を7,200円から1万800円に増税して以降、軽自動車が2年連続で10%以上落ち込んだことなどを背景に、過去5年間で初の5万台割れに。軽自動車の低迷は、昨年明るみに出た自動車メーカーの燃料試験不正問題も追い打ちをかけたとみられる。ただ、合計の登録・届出台数の減少率は前年の11%から4.2%に縮小した。

 本県以外の東北各県の28年台数は宮城県が10万1,152台(前年比6.2%減)、福島県が8万6,118台(同6.6%減)、青森県が5万5,283台(同2.5%減)、岩手県が5万2,649台(同2%減)、山形県が5万2,125台(同0.2%減)。全6県で減少し、うち本県は一貫して東北最少。

 この結果、東北全体では前年比1万7,510台、4.2%減の39万5,470台にとどまり、2年連続で減少し、過去5年間で初めて40万台を割り込んだ。なお、全国計は同7万9,540台、1.5%減の505万3,396台と、何とか500万台割れを回避。 (午前零時)

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