2017年1月5日付
1年で1,043人減少

大館市の人口、1日現在7万4,705人

世帯数は一転減少

 大館市の人口は、この1年間で1,040人余減少した。市が元日現在でまとめた住民基本台帳に基づく人口・世帯数で示されたもの。前年に増加した世帯数は、減少に転じた。

 1日現在の人口は男性が前年比523人、1.5%減の3万5,014人、女性が同520人、1.3%減の3万9,691人で4万人を割り込んだ。この結果、男女計は1,043人、1.4%減の7万4,705人に。前年比減少数は27年が1,036人、28年が1,021人、今年は過去2年間と大差はないながらも1,000人以上の減少に歯止めをかけられない状態が続いている。

 また、1日現在の世帯数は3万1,589世帯。前年比28世帯、0.1%減と横ばいに近い水準なものの、核家族化の進行などを背景に同79世帯、0.3%増加した前年から一転減少に転じた。

 ちなみに、大館、比内、田代の1市2町が合併した17年6月20日現在との比較では人口が9,996人、11.8%減少し、世帯数が同898世帯、2.9%増加した。24年7月からは外国人も同台帳の適用対象となったため、純然たる比較はしにくいものの、合併時からの約11年半でほぼ1万人姿を消した計算だ。

 県が先月26日に公表した昨年12月1日現在の同市の人口は7万3,121人、世帯数は2万8,311世帯で、同台帳に基づく市の集計とは大きな開きがある。県の集計は県内市町村間の移動者数を含んでいないなどを背景に、集計数が市町村のものと異なる。 (正午)