2017年1月4日付
今年の一文字は「進」
SATAKECHIJI.JPG - 27,900BYTES
佐竹知事
仕事始めで佐竹知事

知事選、「真正面から戦う」

 佐竹知事は仕事始めの4日、今年の一文字に「進」を挙げた。任期を約3カ月半残し、「自分も再度挑戦ということで、自ら進む意味もある」と知事。秋田の課題について前向きにとらえていろいろな施策をどんどん進める、との意味も込めたという。

 4月に控えた知事選をにらみながら知事は「誰が知事になっても課題はそう変わらないので、まずは元気創造プラン、あきた未来総合戦略の各計画についてきっちり締めること。そして、今までの成果や途中経過を踏まえ、いろいろな面で新たな発想、県民と意識を共有できる政策はまだまだあるのではないか」との見方を示した。

 その上で人口減少対策については、女性の流出が大きいことをしっかり受け止め、新機軸を打ち出す必要性があると強調。また、インバウンド(外国からの誘客)については、韓国便の再開にめどをつけたいものの容易にはいかないため、そのほかの手法を含む新しい発想で進めるという意味も「進」に込めたと説明。

 4月の知事選については、どのような選挙になるかをいろいろな情報を踏まえて分析しているとしながらも、「まだ相手が判らない」と知事。その上で、「相手がいかにあろうとも準備はしっかり整えなくてはならないし、どんな選挙になっても県民にしっかりと政策を示しながら真正面から戦っていきたい」との決意を表明した。

 任期満了に伴う県知事選は3月23日告示、4月9日投開票の日程で行われる。現職佐竹氏が3選出馬を表明している中、前回のような無投票再選にはならない公算が大きい。 (午後4時)