2016年12月31日付
あわただしく大みそか

秋田北地方、買い物客もどっと

穏やかな空模様に

 28年もきょう1日を残し、あわただしく暮れようとしている。秋田北地方でも、家族や懐かしい友人らと再会する姿や、おせち料理用などに忙しく買い物をする風景が各地でみられる。地域経済や雇用情勢はいくぶん改善の様相が漂う中、「来年はさらに潤いのある年になりますように」との願いもひとしおだ。  

帰省客

 秋田北地方の空の玄関口、大館能代空港や大館駅をはじめとするJRの各主要駅は30日が帰省のピークだったが、混雑は大みそかも続いている。今年の搭乗率が50%台(11月末現在の平均で54.5%)の同空港にも、土産物をどっさり抱え込んだ帰省客らが降り立ち、久しぶりの再会風景に花を咲かせている。 東北自動車道や秋田自動車道からも続々と県外ナンバーが"秋田北地方入り"しており、くれぐれも事故のないよう運転には細心の注意を、と同地方の各署交通課。

天気

 31日の秋田北地方は、未明に降雪があったものの、午前中は曇りから晴れ模様となり、穏やかな大みそかを迎えている。また、元日は「曇り」の予想で、初日の出は微妙ながら大みそかに続いて新年にふさわしい穏やかな年明けとなりそうだ。

買い物客

 秋田北地方をはじめ県内の大型店や市場は、正月用品を買い求める客で大にぎわい。年の締めくくりだけに正月用品は上々の手応えを、と小売店側は期待している。同地方のある大型店ではおせち用食材のコーナーを設け、販売員の「さあ、いらっしゃい、いらっしゃい」の呼び込みが、大みそかも開店とともに高らかに響いている。

スキー場

 秋田北地方の主なスキー場のうち、秋田八幡平スキー場(鹿角市)の積雪量は約110センチ(前年同日と同水準)、森吉山阿仁同(北秋田市)も約130センチ(同約20センチ増)と、いずれも滑走可能。一方、花輪スキー場(鹿角市)は前年同日と同様、滑走できる積雪量に達していないという。 (午前9時)