2016年12月28日付
大館市は秋田市に次ぐ高水準
 
4月現在のラスパイレス指数
 
月額給与、県内唯一の40万円超え

 県市町村課は27日、今年4月現在の県内市町村の職員給与水準(ラスパイレス指数)を公表した。同指数が県内25市町村中最も高いのは秋田市で、大館市がこれに次ぐ水準。また、平均給与月額は大館市が県内で唯一40万円を超えた。

 ラスパイレス指数は、国家公務員(一般行政職)の給料月額を100とした場合の、地方公務員(同)の給料水準を示したもの。職員構成を学歴別、経験年数別に区分し、地方公共団体の職員構成が国の職員構成と同一であると仮定して算出。

 同課が作成した市町村別ラスパイレス指数などの状況は下表のとおりだが、同指数が県内最高の秋田市は前年から0.7ポイント上げて99.6となり、国家公務員の給料に肩を並べる水準に近づいた。

 秋田市に次いで高い大館市は26年が97.8、27年が97.6と98未満で推移していたが、今年は99.0に上昇。大館市以外の秋田北地方は、鹿角市が98.2(前年97.4)、北秋田市が97.1(同95.9)、小坂町が94.7(同95.8)、上小阿仁村が93.8(92.3)で、小坂町だけがダウンした。県内最低は八郎潟町の87.3で、唯一90未満。

 一方、平均給与月額が県内で最も高いのは大館市(平均年齢43.1歳)で、前年の39万9,540円から40万5,068円となり、唯一40万円を超えた。これに次ぐ秋田市(同44.2歳)より7,765円高いほか、県内最低の八郎潟町(同41歳)との比較では9万4,174円の開きがある。

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※国ベース=公表されている国家公務員の平均給与月額には時間外勤務手当等の手当が含まれていないことから、比較のため
 国家公務員と同じベースで算出したもの。