2016年12月28日付
統計史上最高1.23倍
 
11月の県内有効求人倍率
 
東北では2番目に低く

 厚生労働省は27日、11月の一般職業紹介状況を公表した。県内の有効求人倍率(季節調整値)は、統計開始以来最高を記録した。

 求職者1人に対する求人数を示す県内有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍。前月を0.04ポイント上回り、昭和38年の統計開始以来最高だった7月の1.22倍を更新した。とはいえ、東北6県の中では青森県の1.14倍に次いで低い。

 

 全国平均は前月を0.01ポイント上回る1.41倍で、平成3年7月の1.44倍に次ぐ25年4カ月ぶりの高水準。8カ月連続で47全都道府県で1倍を超えた。

 

 このほか、総務省が同日公表した11月の完全失業率は(季節調整値)は3.1%。前月に比べて0.1ポイント上昇し、3カ月ぶりに悪化した。

 

 全国の完全失業者数は、同8万人増の205万人。7年2月以来21年8カ月ぶりに200万人を下回った前月から、再び悪化した。過去1年間の県内と全国の有効求人倍率推移は下表のとおり。 (午前零時)

過去1年間の有効

求人倍率月別推移

27年/12月

28年/1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

県内の有効求人倍率

1.09倍

1.08倍

1.08倍

1.05倍

1.14倍

1.18倍

1.18倍

1.22倍

1.17倍

1.20倍

1.19倍

1.23倍

全国平均の有効求人倍率 1.27倍 1.28倍 1.28倍 1.30倍 1.34倍 1.36倍 1.37倍 1.37倍 1.37倍 1.38倍 1.40倍 1.41倍