2016年12月27日付
3年ぶり4,000戸突破確実

今年の県内新設住宅着工戸数

11月は3年ぶり300戸超え

 県内の28年新設住宅着工戸数は、年計で3年ぶりの4,000戸突破が確実となった。国土交通省が27日公表した11月の建築着工統計調査報告に基づく積算によるもの。同月だけでは、3年ぶりに300戸を超えた。

 過去5年間の新設住宅着工戸数は23年が3,720戸、24年が3,668戸、消費増税前の駆け込み需要があった25年が4,421戸、同増税をした26年が3,776戸、27年が3,853戸。

 一方、今年は11月末現在で3,880戸を数え、前年同期に比べて312戸、8.7%上回ったほか、前年計よりも27戸多い。ちなみに、前年12月は285戸。今月の着工戸数が前年同月と同水準と仮定すれば、今年の年計は4,165戸となる計算で、25年以来3年ぶりの4,000戸台回復の可能性はきわめて高い。

 このほか、11月の着工戸数は前年同月比108戸、47%増の338戸で、同月としては25年の378戸以来3年ぶりに300戸を超えた。全体の63.9%を占める持家が同44%、貸家が同60%の各大幅増を確保。県内の3年間の1-11月着工戸数は下表のとおり。 (午後3時半)

26年 27年 28年
1月 208戸 255戸 209戸
2月 194戸 241戸 193戸
3月 260戸 341戸 391戸
4月 355戸 328戸 392戸
5月 306戸 347戸 403戸
6月 372戸 446戸 461戸
7月 451戸 402戸 367戸
8月 357戸 306戸 410戸
9月 329戸 315戸 363戸
10月 341戸 357戸 353戸
11月 289戸 230戸 338戸
合計 3,462戸 3,568戸 3,880戸