2016年12月24日付
最も多いのは駐車場
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秋田労働局が配布した注意喚起のポスター
転倒による労働災害
 
秋田労働局、ポスターなどで注意喚起

 冬場は転倒による労働災害が多いとして、秋田労働局は注意を喚起するポスターを県内の各団体、事業場に配布し、凍結路面などでの転倒災害防止を呼びかけている。

 転倒による労働災害は、県内の労働災害で最も多い事故のパターン。以前は墜落災害が最も多かったが、17年から逆転した状態が続いている。「労働災害の大幅な減少を図るためには、転倒災害、特に冬季の転倒災害を防止することが重要」と同労働局。

 同局が作成した22-27年の月別転倒事故発生件数は下表のとおりだが、転倒による労働災害は毎月発生する中、12月から3月までは他の月の2倍以上にのぼる。

 また、同局が昨年12月から今年3月にかけて調べたところでは、転倒のワースト現場は駐車場(車周辺や歩行中)で全体の52%を占め、次いで多い事業場敷地内(歩行中)の14%、事業場出入口(段差、スロープなど)の12%を大幅に上回った。 ケガの多くは、骨折などの重傷という。

 こうした現状を踏まえながら同局は、ポスターなどをとおして○危険な場所を知り、予防する○正しく靴を選び、意識して歩く○気象状況と転倒の関係に注意する、などを呼びかけている。

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