2016年12月20日付
女子北鷹の健闘に期待
 
25日に全国高校駅伝

男子の県代表は秋田工

 男子第67回・女子第28回全国高校駅伝競走大会(日本陸上競技連盟、全国高体連など主催)は、25日に男子が京都市の西京極陸上競技場を発着するコース7区間、42.195キロ、女子が同コース5区間、21.0975キロで行われる。このうち女子は、さる10月23日の県予選を初めて制した秋田北地方勢の秋田北鷹が出場。予選記録は全国47校中35位と厳しい戦いが予想されるものの、統合による現校名以前を含むと12年ぶり6度目の出場となるだけに、今大会は過去最高だった平成元年、第1回大会の38位を上回る成績が期待される。

 県予選で北鷹は、5年連続10度目の全国大会出場を目指した花輪を1分17秒差の1時間13分32秒で振り切り、全国への切符を手にした。23年に鷹巣、鷹巣農林、米内沢、合川の4校統合によって新校名となって以来、初の全県制覇。

 今予選で全国最高記録を出したのは神村学園(鹿児島・2年ぶり23度目出場)の1時間8分15秒で、続く西脇工(兵庫・3年連続7度目同)の1時間8分56秒、の2校が1時間8分台。

 これに豊川(愛知・10年連続10度目同)の1時間9分10秒、熊本信愛女(熊本・2年連続12度目同)の同、前回連覇を逃して3位だった大阪薫英女学院(11年連続11度目同)の1時間9分27秒、筑紫女学園(福岡・2年連続23度目同)の1時間9分37秒、長野東(長野・10年連続10度目同)の1時間9分53秒、荏田(神奈川・4年連続10度目同)の1時間9分54秒、の6校が1時間9分台で続いている。

 一方、前回初優勝を飾った世羅(広島・11年連続11度目同)は1時間10分26秒、前回2位の常盤(群馬・17年連続17度目同)は1時間11分43秒。秋田北鷹は、予選記録35位と厳しい戦いが予想される。

 ちなみに、北鷹の統合以前の全国大会成績は、平成元年の第1回が鷹巣農林で出場し、1時間17分5秒で38位だった。続いて鷹巣で出場した13年の第13回が1時間21分26秒で47位(最下位)、第14回が1時間16分49秒で46位、第15回が1時間15分48秒で54位(15回の節目による記念大会で58校出場)、第16回が1時間15分16秒で45位。いずれも全国の壁の厚さを痛感する結果だっただけに、今大会は過去最高の38位を超える成績が期待される。

 なお、男子の県代表は4年連続22度目出場の秋田工。前々回の全国大会で同校過去最高の4位入賞を果たした秋田工は前回、20位に順位を下げただけに、今大会は2年ぶり入賞に期待がかかる。号砲は女子が午前10時20分、男子が午後零時半。