2016年12月13日付
21年ぶりの70%台視野に

今年の県警検挙率

県内最高は北秋田

 全国屈指の高実績を誇る秋田県警の検挙率が、70%を超えた。県警が11月末現在でまとめた28年全刑法犯・重要犯罪・重要窃盗犯の状況(暫定値)で示されたもの。今月の検挙率しだいでは、年最終で21年ぶりに70%を突破する。

 県警が11月末現在で作成した殺人、強盗、放火など刑法等の法律に規定する犯罪をあわせた全刑法犯の状況は下表のとおりだが、このうち認知件数に対する検挙件数の割合を示す検挙率は、前年同期比9.1ポイント増の70.6%に達した。

 昭和50年以降の統計によると、年最終の検挙率が最も高かったのは昭和61年の85.2%で、最低は平成13年の37%。最後に70%を超えたのは平成7年の72%で、今年は年最終で21年ぶり70%台の可能性も。

 ちなみに、過去5年間の年最終検挙率は23年が56.8%(全国1位)、24年が59.7%(同2位)、25年が57.4%(同)、26年が64.5%(同1位)、27年が60.3%(同2位)と、全国屈指の高さを誇る。

 なお、同現在の秋田北地方各署の検挙率は北秋田が県内15署中最高の92.3%、大館が同3番目に高い80.5%、鹿角が同3番目に低い57.6%。県内で最も低いのは秋田東で、唯一50%割れの48.8%。

(11月末現在)
               区分

罪種・手口
  認知件数
  検挙件数
  検挙率
  検挙人員
  うち)少年
H28
H27
増 減
H28
H27
増 減
H28
H27
増 減
(P)
H28
H27
増 減
H28
H27
増 減
件数 件数 人員 人員
全刑法犯 2,752 2,892 -140 -4.8 1,944 1,778 166 9.3 70.6 61.5 9.1 1,282 1,336 -54 -4.0 86 146 -60 -41.1
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