2016年12月6日付
11月中に30件超え

今年の特殊詐欺認知件数

前年比では大幅減

 県内では先月、今年の累計特殊詐欺被害認知件数が30件を超えた。県警が6日公表した11月末現在の28年同認知状況(暫定値)で示されたもの。累計件数は前年同期比で30%以上、累計被害額は同40%以上それぞれ減少するなど、改善傾向をみせている。

 特殊詐欺は、架空請求や融資保証などの「振り込め詐欺」と金融商品やギャンブルなどの「振り込め詐欺以外」に分類。11月に認知したのは3件で、合計被害額は474万8,000円だった。同3件は、いずれも架空請求。

 この結果、11月末現在の認知状況は件数が前年同期比14件、31.1%減の31件で、11月中に30件を超えたものの顕著な減少ぶり。また、被害額は同5,997万561円、41.1%減の8,593万4,351円で、減少率は10月末現在から9.7ポイント拡大した。

 今年は2年連続で減少傾向にあり、累計被害額は最終的に24年の5,795万4,295円以来4年ぶりに1億円を下回る可能性も。県警が作成した11月末現在の内訳は下表のとおり。 (午後2時)

161206AP.JPG - 154,860BYTES