2016年12月6日付
夕方まで暴風か

秋田地方気象台が注意喚起

吹雪にも警戒を

 秋田地方気象台が6日午前6時6分に発表した最新(第3号)の「暴風雪と高波及び雷に関する気象情報」によると、県内はきょう夕方にかけて沿岸を中心に西寄りの暴風となり、雪を伴って吹雪く所がありそうだ。また、同夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込み。
 
 低気圧が発達しながら津軽海峡付近を通り、きょう朝には襟裳岬付近へ進むと予想。この低気圧から南へ伸びた寒冷前線がきょう朝にかけて東北を通過し、冬型の気圧配置が強まりそう。東北の上空約1500メートルには、氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込み。

 また、きょうの県内は沿岸を中心に西寄りの風が強く、雪を伴って吹雪く所がありそう。海上は7日未明にかけ、しける見込み。きょう予想される最大風速は、沿岸の海上と陸上で18メートル(最大瞬間風速30メートル)、内陸で12メートル(同25メートル)。7日にかけて予想される波の高さは、4メートルとみている。

 沿岸は、きょう夕方にかけて暴風や吹雪による交通障害に警戒が必要で、内陸は強風や吹雪による交通障害に、海上は高波にそれぞれ注意が求められる。このほか、
県内はきょう夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲の発達する所がありそう。

 同気象台は「落雷、竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意を。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めて」と呼びかけている。県内にはきょう午前3時50分以降、秋田市など沿岸部に暴風警報を継続発令。秋田北地方には強風、雷、濃霧の各注意報を出している。(午前6時20分)