2016年11月28日付
鹿角市花輪に秋田第2工場
 
自動車電装品の山口電機工業
 
県が誘致を公表

 県は28日、 山口電機工業(山口哲夫社長・本社東京都世田谷区)の秋田第2工場を鹿角市花輪に誘致した、と発表した。来年2月1日に操業を開始する予定で、従業員は10人程度を見込んでいる。

 自動車電装品メーカーの同社(資本金3,900万円、従業員130人)は、バックアラーム(自動車用後退警報器)や自動車用イグニッション(点火装置)パーツ、各種スイッチ照明器具、エレクトロニクスパーツなど幅広い製品を開発、製造、販売。世界に先駆けて開発したバックアラームをはじめとする同社製品は、品質の高さから国内はもとより海外市場でも高評価を得ている。取引先は国内外の自動車部品メーカーで、売上高も堅調に推移。

 同社の主力製品のひとつ自動車用イグニッションパーツは需要が増加し、今後も受注増が見込める状況。こうした中、昭和45年に鹿角市尾去沢で稼働開始した秋田工場が手狭になり、拡張もむずかしいことから新たに同市花輪地内の空き工場を賃借し、生産ラインを構築することに決めた。事業の進出計画は下表のとおりだが、新工場では当面1ライン構築し、「新たに10人程度雇用する」とした。(午前11時半)

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