2016年11月27日付
11年ぶり年間4場所勝ち越し
大相撲九州場所で豪風
 
21場所ぶり連続勝ち越しも
 
佐々木山、5年ぶり4場所勝ち越し
 
TAKEKAZE2.JPG - 17,534BYTES
11年ぶりに4場所勝ち越した豪風
豪風の14日目までの取り組み結果
初日 栃ノ心
2日目 錦木
3日目 宝富士
4日目 千代翔馬
5日目 琴勇輝
6日目 荒鷲
7日目 千代の国
中日 千代鳳
9日目 正代
10日目 千代大龍
11日目 貴ノ岩
12日目 豊響
13日目
14日目 大翔丸

 大相撲九州場所(福岡国際センター)14日目の26日、秋田北地方出身の東前頭7枚目、豪風(37)=北秋田市・尾車部屋・本名成田旭=は、千秋楽を待たずに勝ち越しを決めた。これにより、今年は11年ぶりの年間6場所中4場所勝ち越しのほか、21場所ぶりの連続勝ち越しを果たした。

 今場所の豪風は、初日から3連続白星と順調な滑り出し。4日目から9日目までは白星がわずかに1つと暗転したものの、10日目から復調し、14日目に黒星先行の東前頭12枚目・大翔丸を叩き込みで瞬時に沈めて勝ち越しを決めた。

 今年の豪風の戦績は初場所10勝5敗、春場所5勝10敗、夏場所8勝7敗、名古屋場所6勝9敗、秋場所8勝7敗、そして九州場所は14日目で8勝6敗となり、14年、15年、17年に続いて11年ぶり4度目の年間6場所中4場所勝ち越しを決めた。

 また、ともに9勝6敗で勝ち越した25年春場所、夏場所以来21場所ぶりの連続勝ち越しで、九州場所での勝ち越しは5年ぶり。九州場所は今年を締めくくる場所だけに、27日の千秋楽も白星が期待される。千秋楽の対戦相手は、7勝7敗で勝ち越しを狙う西前頭13枚目・逸ノ城。

 14日現在の豪風の通算戦歴は、14年夏場所の初土俵以来の87場所で609勝633敗46休、78場所を数える15年春場所以来の幕内戦歴が538勝600敗31休。

 同じく秋田北地方出身の西幕下45枚目、佐々木山(25)=大館市、木瀬部屋・本名佐々木大輔=は26日、4勝3敗で今場所を締めた。2場所ぶりの勝ち越しで、23年以来5年ぶりの年間6場所中4場所勝ち越し。通算戦歴は、22年春場所の初土俵以来の41場所で153勝127敗とした。  (午前零時)

続報:豪風は千秋楽の27日、西前頭13枚目・逸ノ城を押し倒しで下し、今年の最後の場所となる九州場所を9勝6敗で締めた。