2016年11月26日付
2カ月連続増加

5人以上県内事業所の現金給与総額 

9月は22万6,400円余

 従業員5人以上の県内事業所の労働者1人あたり現金給与総額(調査産業計)は22万6,400余円で、2カ月連続で前年を上回った。県調査統計課が25日公表した9月の県内毎月勤労統計調査結果(速報)で示されたもの。同月は、過去1年間で2番目の伸び率を確保した。

 調査産業計の現金給与総額は前年同月比6.1%増の22万6,432円で、このうち基本給を示す所定内給与は同6.3%増の21万1,703円だった。総額では同9.8%増加した前月ほどではないながらも2カ月連続で増加し、過去1年間では前月に次いで2番目の伸び率を確保。ただ、夏のボーナスを支給した前月との比較では8.1%減少した。

 調査対象13業種中、同総額が前年同月を上回ったのは宿泊業・飲食サービス業の22.8%増をはじめ8業種を数え、情報通信業の12.1%減をはじめ5業種でダウン。

 このほか、同5人以上の同月の総実労働時間数は153.3時間で、前年同月に比べて3.8%増加した。前年比増は4カ月連続で、過去1年間で最も大きな伸び。県が作成した同5人以上の現金給与総額の内訳は下表のとおり。 (午前零時)

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注)( )内は対前月増減率、特別給与は対前月差
対前年比(前月比)は指数により算出