2016年11月22日付
小坂町でのワイナリー整備も
 
県、12月補正予算案内示
 
定例県議会29日開会

 県は22日、28年度12月補正予算案を議会各会派に内示した。秋田北地方関係の新たな取り組みとしては、小坂町での農産物処理加工施設(ワイナリー)の整備などを盛り込んだ。12月定例県議会は、29日から12月22日までの24日間。

 一般会計補正予算案は29億1863万6000円を追加し、補正後の総額を6379億9623万5000円とする。前年度12月補正後予算との比較では260億2162万1000円、4.3%の増加。

 同予算案の財源は、特定財源が国庫支出金30億1170万3000円、繰入金236万8000円、県債2億1010万円、その他3億2003万円の計35億4420万1000円。一般財源は、繰入金を6億2556万5000円減額する。

 秋田北地方関係の新規事業のうち小坂町でのワイナリー整備は、中山間地域での農業の収益性向上を図るため、農産物処理加工施設の整備に対して助成する事業。国が2分の1を補助することで3650万円を計上した。

 新規以外の同地方関係は、県立学校天井等落下防止対策推進事業として1874万9000円を措置。児童、生徒の安全と災害時の避難所機能を確保するため、大館市の比内支援学校かづの校体育館(昭和63年建築)と北秋田市の比内支援学校たかのす校体育館(同61年建築)で天井などの落下防止対策を行う。

 今定例会での一般質問は12月5日(4人)、6日(3人)、7日(同)、8日(2人)の4日間を予定しており、秋田北地方の議員は6日に佐藤賢一郎氏(自民・大館)が登壇する。  (午後2時半)