2016年11月15日付
10月は皆無ならず

秋田北地方の飲酒運転検挙者

大館市で2人酒気帯び

 秋田北地方では先月、大館市で2人が飲酒運転で検挙され、それ以外の4市町村は皆無に抑えた。県の県民生活課が15日公表した10月末現在の28年飲酒運転等住居別実態調査結果で示されたもの。うち上小阿仁村は、2年連続の年間県内ベスト1が視野に入ってきた。

 同調査は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰する。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 県民生活課がまとめた県内各市町村の10月と28年10月末現在の累計内訳は下表のとおりだが、秋田北地方は酒気帯び運転で5人が検挙され、飲酒運転以外の死亡事故が1件発生した前月より改善。しかし、大館市で2人が酒気帯び運転で検挙されたことにより、同地方全体での皆無には至らなかった。

 この結果、同地方各市町村の10月末現在の県内順位は、大館市が前月末現在の9位、北秋田市が同22位からともに動かず、鹿角市が同17位から16位に上げた。一方、小坂町は同7位から6位にランクアップし、2年連続の年間ベスト1が視野に入ってきた上小阿仁村は前月に続いて八峰、井川の両町とともに1位の座を堅持した。

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