2016年11月12日付
1-8月は東北で唯一減少

本県への外国人宿泊客数

8月、東北2番目の伸び

 8月に県内に宿泊した延べ外国人旅行客数の前年同月比増加率は東北で2番目に高かった半面、1-8月の累計増加率は東北で唯一減少した。観光庁が明らかにした8月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報値)を受け、国土交通省東北運輸局が11日公表した東北の外国人宿泊客数の集計結果で示されたもの。本県への同宿泊客数は1-8月累計で27年、28年ともようやく3万人を超え、今年は東北で最も少ない。

 8月に従業員数10人以上の施設に宿泊した外国人旅行客は東北6県全体で4万6,670人を数え、前年同月に比べて8,130人、21.1%の増加。全国平均で4.7%減少した中、東北は高い伸びを示し、東日本大震災前の22年との比較でも4.5%増加した。また、1-8月の累計は前年同期比5万2,160人、16.5%増の36万8,820人にのぼり、年計で2年連続の50万人突破がほぼ確実な情勢。

 このうち8月に本県に宿泊した外国人旅行客は5,240人で、前年同月を1,480人、39.4%上回った。東北で最も増加率が高いのは41.5%を確保した福島県で、本県はこれに次いでいる。反面、1-8月に本県に宿泊した外国人旅行客数は3万230人で、前年同期に比べてわずか120人ながら減少した。東北で累計宿泊客数が減少したのは本県だけで、今年は最少。同局が作成した8月と1-8月の東北県別外国人宿泊客数は下表のとおり。(午前零時)

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