2016年11月5日付
審査の行方に熱い視線
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県声良鶏比内鶏金八鶏保存会の秋の展示会(左は審査に臨む関口会長)
県声良鶏比内鶏金八鶏保存会
 
展示会で出来栄え競う

 県声良鶏比内鶏金八鶏保存会(関口宣男会長)は3日、大館市民体育館で秋の展示会を開き、各部門金、銀、銅の各賞を決めた。秋田三鶏はマニアックとあって一般市民が見物する光景はほとんどみられなかったものの、優れた天然記念物の鶏を作出する技術はいわば"職人技"だけに、出陳者らは審査の行方に熱い視線を注いでいた。

 比内鶏と声良鶏は国、金八鶏は県の各天然記念物。同保存会は毎年春に展覧会、秋に展示会を開いて切磋琢磨しており、今回は県内から10人のベテラン飼育者が3月1日以降に誕生した比内鶏計12つがい、声良鶏計8つがい、金八鶏計5つがいを出陳した。

 関口会長が顔や色、体形など各審査カ所をチェックした結果、比内鶏は大館市の福岡心月氏と横手市の小杉浩吉氏、声良鶏は北秋田市の竹田勇人氏と大仙市の進藤文隆氏、金八鶏は北秋田市の長岐哲行氏と大仙市の進藤氏がそれぞれ金賞を射止めた。