2016年11月3日付
秋田北地方は10氏

政府、秋の叙勲受章者を発表

本県関係は72人

 政府は3日、28年秋の叙勲(同日発令)の受章者を発表した。本県関係は県内在住者69人、県外同3人のあわせて72人が晴れの受章。うち秋田北地方在住者は、10人が受章の栄誉に。

 叙勲は国や公共に対して功労のある人に広く与えられるもので、春秋叙勲、高齢者同、死亡同、危険業務従事者同などがある。県内在住者は旭日章15人、瑞宝章54人の計69人(うち女性5人)。また、県外在住者は元税関研修所副所長の佐藤侑司氏(70)=東京都荒川区東尾久=が関税行政事務功労瑞宝小綬章を受けるのをはじめ、計3人が受章する。

 秋田北地方在住者はが鹿角市の中西日出男氏(73)が旭日小綬章、上小阿仁村の小林俊悦氏(72)と大館市の佐藤照雄氏(73)が旭日双光章、北秋田市の小林茂氏(75)と鹿角市の柴田繼男氏(77)が瑞宝双光章、大館市の糸田良孝氏(66)、多賀谷利巳氏(73)、長谷部吉秀氏(65)、畠山諭氏(66)、渡邉壽郎氏(82)がそれぞれ同単光章を受章。

 県内在住の秋の叙勲、同褒章危険業務従事者叙勲うち県が推薦した地方自治関係功労(11人)、厚生労働同(4人)、消防同(24人)の各叙勲と、選挙関係事務功績の褒章(2人)、危険業務同の消防功労(10人)については、7日午後1時から県正庁で佐竹知事から伝達される。そのほかの受章者は、推薦省庁などから伝達される。秋田北地方在住受章者の内訳は次のとおり。(午前5時)

<旭日小綬章>

●中西日出男氏(73)=鹿角市花輪字下タ町、元鹿角市議会議員、地方自治功労。平成5年から同市議会議員として、地方自治の発展に尽力。

<旭日双光章>

●小林俊悦氏(72)=上小阿仁村大林字屋布廻、元上小阿仁村議会議員、地方自治功労。昭和58年から同村議会議員として、地方自治の発展に尽力。

●佐藤照雄氏(73)=大館市早口字上野、元大館市議会議員、地方自治功労。平成5年から田代町議会議員として、17年から同市議会議員として地方自治の発展に尽力。

<瑞宝双光章>

●小林茂氏(75)=北秋田市鷹巣字下家下、元公立中校長、教育功労。昭和40年奉職以来、大館市南中、同市一中の各校長を歴任し、退職後は上小阿仁村教育委員会教育長を務めるなど、長きにわたって県教育の振興・発展に貢献。

●柴田繼男氏(77)=鹿角市八幡平字田中、元民生・児童委員、社会福祉功労。昭和46年から平成25年まで民生委員・児童委員として、鹿角市の民生と福祉の安定に貢献。その間、県民生児童委員協議会評議員や監事として、県域の社会福祉の発展向上に尽力。

<瑞宝単光章>

糸田良孝氏(66)=大館市東台7丁目、奥羽電気設備(株)工事部安全担当部長、専門工事業務功労。同社入社以来電気設備工事、特に送電線工事業務に専念し、常に自己研さんに努め、現場の第一線で活躍。豊富な経験をもとに後進技術者の指導にも精励し、広く建設業界の発展に貢献。

●多賀谷利巳氏(73)=大館市比内町扇田字町尻、元大館市消防団副分団長、消防功労。昭和50年から、消防団員として消防の発展に尽力。

●長谷部吉秀氏(65)=大館市字東台、元日本郵政公社職員、郵政業務功労。昭和54年の採用以来、大館、能代両郵便局で36年間にわたって営業、郵便業務に従事。

●畠山諭氏(66)=大館市字相染沢中岱、元日本郵政公社職員、郵政業務功労。昭和47年の採用以来、38年間にわたって大館郵便局に勤務した後、23年に比内郵便局で勇退。11年に東北郵政局長表彰。

●渡邉壽郎氏(82)=大館市大茂内字諏訪下、元大館市消防団分団長、消防功労。昭和31年から、消防団員として消防の発展に尽力。