2016年11月1日付
3年ぶり9月中に3,000戸超え

県内の新設住宅着工戸数

9月は15.2%増の363戸

 今年の県内新設住宅着工戸数は、9月中に3,000戸を超えた。国土交通省が31日公表した同月の建築着工統計調査報告に基づく積算によるもの。1-9月の累計で3,000戸を超えたのは3年ぶり。

 9月の県内着工戸数は363戸。1-9月の中では2月の193戸、1月の209戸に続いて3番目に少ないながらも、前年同月比では48戸、15.2%増加した。9月の東北は秋田、福島の両県を除いて軒並み落ち込んだ中、本県は唯一2ケタ増を確保。

 利用関係別内訳は、全体の約6割を占める持家が同12戸、5.8%増の220戸で、同46戸、20.6%増だった前月より伸びが鈍化した。一方、貸家は同36戸、40.9%増の124戸で、同8戸、14.8%増だった前月より伸びが加速。

 この結果、1-9月の累計着工戸数は3,189戸となり、前年同期を208戸、7%上回った。9月末現在で3,000戸を超えたのは、25年の3,305戸以来3年ぶり。

 9月の全国着工戸数は8万5,622戸で、持家、貸家、分譲住宅の各増加を受けて前年同月比10%の増加にこぎつけた。過去1年間では、初の2ケタ増。今年を含む3年間の県内月別着工推移は下表のとおり。  (午前零時)

26年 27年 28年
1月 208戸 255戸 209戸
2月 194戸 241戸 193戸
3月 260戸 341戸 391戸
4月 355戸 328戸 392戸
5月 306戸 347戸 403戸
6月 372戸 446戸 461戸
7月 451戸 402戸 367戸
8月 357戸 306戸 410戸
9月 329戸 315戸 363戸
合計 2,832戸 2,981戸 3,189戸